SSC/2006/アルペンスキーワールドカップ
From RACE OFFICE(レースオフィススタッフの記録ページ)
出場者
大会スケジュール
- 2006-03-11
- 07:30
1本目コースインスペクション開始 - 08:56
1本目前走スタート - 09:00
1本目競技開始 - 11:00
2本目コースインスペクション開始 - 11:56
2本目前走スタート - 12:00
2本目競技開始
- 07:30
2006-03-10
スタートリスト
リザルト
2006-03-11
スタートリスト
リザルト
後記
- 当初予報されていた気象より、暖かく、さらに天気のいい条件で、コースコンディション維持にはとても厳しい大会になりました。
大会のはるか前から、大雪による多量の積雪を固くパッキングする作業が昼夜を問わず続けられました。
気温の変化を睨み、水分を散布し、積雪の天地を機械力、人力で入れ替え外気に触れさせるなど、地道であまり知られていない作業です。 - この厚く生成した比較的固い層が、緩んで削られつつも大会終了まで持ってくれたことが、ほぼスケジュールどおり競技進行を行えた原動力でした。
- 土日開催のYong-PyongでのGS(気象条件により14:00スタートだったようです)から移動をしてきたワールドカップ転戦隊。
その長たるレースディレクター:ギュンター・フャラ氏が、そのバーンコンディションの仕上がりを見て一発OKを出してくれたのは作業に当たったスタッフたちに大きな安堵をもたらしました。 - しかし、大変なのはその後でした。連日晴天、高温でコンディションを週末まで維持することが、非常に難しくなったのです。
コース内に立ち入ることは厳しく制限し、層を壊すことがないように配慮する必要がありました。
当日レース観戦された方はお気づきだったと思いますが、デラパージュ・コース係を除いて旗門審判員、自衛隊協力隊、計時係、スタート係の方々は、コースラインを通ることは決してせず極力コースネット際をサイドスリップで下降していました。(2日目2本目終了後はコースを堪能しましたよ) - 夜間の冷え込みに期待するも、放射冷却が起きそうな日の朝に限って薄曇で効果が小さく、落胆することもありました。
- そして迎えた1日目、最終戦Aareへの移動を考慮して金曜開催となったこの日は、曇天:時折小雪という条件でしたが、やはり気温は高め。
選手たちのパワフルなエッジングを受け止めるバーンは良く持ってくれたと自負しています。
佐々木選手の2位という結果も、活力を与えてくれるものでした。 - 2日目は快晴。朝から気温がとめどなく上がってゆきました。
TVクルーの信越放送、長野放送の方々もあまりにカメラに入力される外光が強く、白飛び対策が大変だったようです。 - バーンも緩みが出始め、整備のために削り過ぎないように慎重にという指示が出ました。
それでもエッジングによりコース脇に排泄される雪の高まりを見ると、固い層を使い果たしてしまうのではないかと非常に緊張しました。 - 1位同タイム2名という、2003年志賀高原大会の再来のような結果となりました。
まず心配したのは1位トロフィーの手配ですが…。(ええ、もちろん大丈夫です!)